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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

仮想マシン展開用のマスタ VHD を作成する。


VDI などの展開で複数の仮想マシンに OS をインストールする場合、1 つ 1 つ、インストールするのは現実的ではないですし、Windows Update だけでも 100 以上の更新プログラムをダウンロードしてインストールするだけで、大変な時間がかかりますので、やってられないですよね。
そこで、Windows Update を適用し、あらかじめ使用するアプリケーションをインストールし終わった状態の VHD をコピーして Sysprep を実行し SID の削除を行い、デバイスの再構成を行うことでマスタ VHD として使用すると展開時の手間が省け、手早く展開作業を行うことができます。
手順としては以下の通り。
・Windows Update を適用し、アプリケーションのインストール。
・ベースマシンをシャットダウンし、VHD をコピー。
・コピーした VHD でベースマシンを起動し、Sysprep を一般化にチェックを入れシャットダウンを指定して実行。
・出来上がった VHD を読み取り専用にする。
・ベース VHD から差分ディスクの作成。
・差分ディスクから子パーティションを作成。
156.jpg
Sysprep の場所は C:\Windows\System32\sysprep\sysprep.exe にあります。
多数の仮想マシンを展開する時でも、これで複数の差分 VHD を作ることができるので、沢山の子パーティションを作る場合でも1つ作れば OK です。
ちなみに 1 つの ディスクにつき Sysprep は 3 回までしか実行できません。
この回数制限を解除する方法がありますが、それはまた別の記事で。



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