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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

Sysprep の回数制限を無視して何度も実行させる方法


Windows に標準で搭載されている sysprep は SID のリセットをさせるツールで、Windows を大量に展開する場合に必要となるマスタイメージを作成する為に必要なツールですが、通常は 3 回までしか実行できません。

しかし skiprearm を使った応答ファイルを使えば、回数制限にかかることなく、何度も sysprep を実行できます。
下記のコードを Unattend.xml という XML ファイルで保存します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<unattend xmlns="urn:schemas-microsoft-com:unattend">
<settings pass="generalize">
<component name="Microsoft-Windows-Security-SPP" processorArchitecture="amd64" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" xmlns:wcm="http://schemas.microsoft.com/WMIConfig/2002/State" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<SkipRearm>1</SkipRearm>
</component>
</settings>
</unattend>

保存後、c:\windows\system32\sysprep へ配置します。

次に、コマンドプロントを起動し、以下のコマンドを実行します

cd c:\windows\system32\sysprep
sysprep /generalize /oobe /shutdown /unattend:Unattend.xml

上記のように、コマンドから sysprep を実行し Unattend.xml を読み込ませる事で利用回数の制限に引っかかることなく sysprep を実行できるようです。


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2 thoughts on “Sysprep の回数制限を無視して何度も実行させる方法

  • まさと より:

    こんにちは。
    この方法で行ってみたのですが、残りのwindows猶予期限リセット回数が減って(1→0)しまいました。やはりだめなんですかね。
    イメージ展開後、sysprepを使ってSIDを再作成したいだけなんですけどね…。なんでこんな制限かけるんだろう。

  • たつ より:

    3年も前の記事なのにすみません。2012Server評価版ですが、応答ファイルは無効です となります。回答の解説をお願いします。

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