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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

Active Directory アカウント情報をエクスポートする。


Active Directory のユーザアカウントを別アプリケーションなどのデータベースで管理したい場合 Active Directory のユーザアカウント情報を CSV 形式でエクスポートすると Excel などので加工が非常に楽になり、管理もし易い状態になります。

CSV 形式でエクスポートするには csvde というコマンドを利用します。Windows Server 2008 R2 で csvde を利用するには、機能の追加から リモート サーバー管理ツール → 役割管理ツール → AD DS および AD LDS ツールの順に展開し、次のいずれかの役割管理ツールを有効にする。

  • [ AD DS ツール ]-[ AD DS スナップインおよびコマンドライン ツール ]
  • [ AD LDS スナップインおよびコマンドライン ツール ]

リモート サーバー管理ツール → 役割管理ツール → AD DS および AD LDS ツールの順に展開し、次のいずれかの役割管理ツールを有効にする

インストールが完了したら、コマンドプロントを起動して csvde と入力してオプションの説明が表示されれば OK です。

コマンドプロントを起動して csvde と入力してオプションの説明が表示されれば OK

ここでは、以下のパターンでのエクスポートの手順を解説します。

  1. ユーザアカウントのみエクスポート
  2. グループアカウントのみエクスポート
  3. AD のアカウント情報全てをエクスポート

では、1 番目のユーザアカウントのみエクスポートする方法を解説します。
コマンドプロントを起動して以下のコマンドを実行する。

csvde -u -f test.csv -r objectCategory=user

-u 文字コードを Unicode にして日本語で出力するオプション。
-f ファイル名を指定。拡張子まで指定する。
-r ユーザー・アカウントのみエクスポート。

コマンドプロントを起動して以下のコマンドを実行

これで、下記の様にユーザアカウントがエクスポートされました。

これで、ユーザアカウントがエクスポートされました

2 番目のグループアカウントをエクスポートする場合は user を group へ変更する。

csvde -u -f group.csv -r objectCategory=group

グループアカウントをエクスポートする場合は user を group へ変更

これで以下の通り、グループアカウントのみがエクスポートされました。

グループアカウントのみがエクスポートされました

3 番目の AD のアカウント情報全てをエクスポートする場合は -u -f オプションを使う。

csvde -u -f ad-data.csv

AD のアカウント情報全てをエクスポートする場合は -u -f オプションを使

このコマンドでは AD の全てのデータがエクスポートされますので、若干時間がかかることがあります。
成功すると、以下の様に無事にエクスポートが完了します。

成功すると、以下の様に無事にエクスポートが完了します


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