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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

SCVMM エラーコード:20503 と 22647 に関する解決策。


前回、IIS サービス展開したときに発生したエラー、20503 と 22647 に関して調べてみました。

エラーの詳細

まず、エラーコード 20503 ですが、展開した仮想マシンに接続ができないとのメッセージ。メッセージ通り、Ping を打つも TimeOut でした。そこで、メッセージにある、ファイアウォールの設定を見に行ったところ、その様な項目はありませんでした。

しかし、メッセージには vmmVMMGuest Agent のプログラムの例外を追加してくださいとある。で、エラーコード 22647 でも、エージェントと接続ができないので、ファイアウォールをの設定を見に行ったところ、やはりそんな項目はなかった。
そこで、気が付いた。2 つのエラーで共通していることは「 VMM Agent と通信できない ということ。答えがわかった。展開した側に VMM Agent サービスが存在しなかった。展開した仮想マシンに VMM Agnet がインストールされていなかったという事です。

つまり、sysprpe する前に、VMM Agent をインストールするのをすっかり忘れていたため起きたエラーでした。

ということで、解決の手順は以下の通り。

  1. sysprpe する前に VMM Agent をインストールする。
  2. その後、VMM の使用するポートをファイアウォールで開放する。
  3. 設定が終了したら sysprep を実行する。

という事で、さっそく VMM Agent のインストールとファイアウォールの設定を解説します。
オプション機能のインストールにある、ローカルエージェントをクリックします。

エージェントのインストール

インストーラーが起動するので、ウィザードの指示に従って次へをクリックします。

エージェントのインストールウィザードが起動

セキュリティファイルフォルダの設定画面。ドメイン環境に属していれば特に設定する必要はありませんので、デフォルトのまま次へ。

。ドメイン環境に属していれば特に設定する必要はありません

VMM Agnet が使用するポートを指定します、特にする必要がないなら、デフォルトのままで、次へをクリックする。

ポートを指定します、特にする必要がないなら、デフォルトのままで、次へ

あとは指示通りに進めていけば、インストールが完了します。

インストールが完了

これでマスタイメージに VMM Agent を含むことが出来ました。
次は、VMM Agent が使用するポートの設定をファイアウォールで行います。
Windwos ファイアウォールを起動して、[ 受信の規則 ] → [ 新しい規則 ] の順にクリックします。

Windows ファイアウォールの設定

規則の種類の箇所で、ポートにチェックを入れる。

ポートにチェックを入れる

プロトコルおよびポートの箇所で [ TCP ] と [ 特定のローカルポート ] にチェックを入れて、[ 特定のローカルポート ] の箇所で [ 5985 ] と入力して次へ。

ポートの解放

操作の箇所では、[ 接続を許可する ] にチェックを入れて次へ。

接続を許可する

プロファイルの箇所は、ドメインのみにチェックを入れます。
※下記画像は間違いです。ドメインのみにチェックを入れます。

ドメインのみにチェックを入れます

次に 443 のポートと先ほどと同じ要領で開放させたら、Windows ファイアウォールの設定は完了です。

あとは コマンドプロントから sysprep を実行すれば OK です。

コマンドプロントから sysprep を実行


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