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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

SCVMM での Share Point 2013 の展開 – SQL Server 準備編


昨日、SCVMM での 2 層アプリケーションの展開に成功したので、早速、SCVMM のサービス展開を利用して、Share Point 2013 の展開をしてみたいと思います。

まず、Share Point 2013 の構築手順を以下にまとめます。

  • Share Point と SQL Server の分離。
  • SCVMM を利用した 2 層アプリケーションでの自動展開。
  • Share Point 2013 の展開。(手動でのインストールとなる)
  • Share Point の詳細な設定。

上記 4 工程を 2 段階に分けて作業を行います。
まず、サーバの構築とデータベースの準備。それと、Share Point の展開と詳細設定。
Share Point に関しては手動での展開になりますが、恐らく、自動展開させる方法があるとは思うのですが、そこまでの情報を掴んでいないため、今回の展開では手動でのインストールとなります。

まず、ライブラリからサービステンプレートの作成を選択します。

サービステンプレートの作成から行います

次に、テンプレートのパターンの選択画面で 2 層アプリケーションを選択する。

2 層アプリケーションを選択

サービステンプレートデザイナーの画面で、SQL Server のマシン層を右クリックしてプロパティを選択する。

展開イメージで、マシン層を右クリックする

SQL 展開の設定画面で、インスタンスの準備をした時のインスタンス名を入力する。
ここで間違えると展開に失敗するので間違えないようにしましょう。

SQL 展開の設定

SQL Server の構成画面。
インストールソースのパスと SQL Server 管理者アカウントを選択します。セキュリティモードは Windows 認証にしておきます。また、システム管理者( sa )パスワードの実行アカウントを指定します。

SQL Server の構成

設定がしたら、テンプレートデザイナーの画面へ戻り、左上の保存と検証をクリックします。

保存と検証

エラーが特に何も表示されなければ、次に展開の構成をクリックします。

展開の構成をクリック

サービスの展開のイメージ画面が開きます。必要であれば、配置先のホストを変更することもできます。

展開のイメージ

配置先のホストを変更する場合は、画面下のボタンから行えます。クリックすると、以下のウインドウが表示されるので、配置先のホストを選択します。

配置先のホストを変更する

変更を反映させる為、変更完了後に、画面左上のプレビューの更新ボタンをクリックします。

プレビューの更新

ホスト先の変更が反映され、他に変更が無ければ、サービスの展開を開始しますので、画面左上の、サービスの展開ボタンをクリックします。

サービスの展開

以下のようなダイアログが表示されるので、展開ボタンをクリックします。

サービスの展開の開始ボタン

展開が開始され、終了するまで様々なジョブが自動で動いているのがわかります。

展開時のジョブ

無事に展開が完了しました。サービスインスタンスの作成の完了の所で黄色のアイコンが表示され何か情報が表示されています。
恐らく、スクリプトかコマンドの実行に関する結果表示なんでしょうが、内容がイマイチ把握できないので、後程調べておきます。( 情報コードは 21947 )

ログが表示されている

サービスの状態を確認してみたところ。
画面上は特にエラーなどもなく、正常に展開されているようです。

サービスの状況

次は、展開された、それぞれのサーバへログオンしてみます。
展開された仮想マシンを右クリックして、接続または表示から、コンソール経由で接続を選択します。

接続または表示から、コンソール経由で接続を選択

ログオン画面が表示されました。ドメインへの参加も正常に完了しているようですので、事前に作成しておいたアカウントでログオンします。

事前に作成しておいたアカウントでログオン

システムのプロパティを確認してみます。何も問題はありませんね。
あとで、このサーバ SP-WS08R2-SVR へ Share Point 2013 を展開させます。

 システムのプロパティを確認してみます。何も問題はありません

次に、SQL Server が、ちゃんと展開されているかの確認です。
同じように、コンソールから接続し、SQL 専用のアカウントを使い、ログオンします。

同じように、コンソールから接続

SQL 専用のアカウントを使い、ログオンします

ログオンしたら、スタートメーニューから、Microsoft SQL Server 2008 R2 を開き、SQL Server Management Studio を起動させます。

SQL Server Management Studio を起動

起動すると、ログオンダイアログが表示されるのでデータベースエンジン PC 名\インスタンス名の形式でログオンします。また、この時、Windows 認証を選択していることを確認します。

データベースへのログオン画面

無事にログオンできると、以下の様なツリー構造が表示されます。

ログオンに成功

最後にサービスがきちんと動いているかの確認をします。
ファイル名を指定して実行から [ services.msc ] と入力します。ここで、SQL Server 関連のサービス・特に SQL Server( インスタンス名 )が動いているか、スタートアップが児童になっているかを確認します。

サービスの確認

これで、サーバの展開は完了しました。
次回は Share Point 2013 を SP-WS08R2-SVR へインストールし、」データベースサーバとして、今展開した SQL Server を使用して Share Point 環境を構築します。


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