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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

SCVMM SP 1 をインストールしてみた – VM テンプレートの作成編


前回は SCVMM で使用していた VM テンプレートのインポートの解説をしましたが、今回は VM テンプレートの作成方法の解説をしたいと思います。

そもそも VM テンプレートとじゃ何かというと、ハードウェアの構成から、OS のプロファイル、ドメイン構成、使用する VHD のパスなど設定を予め、ひな形として用意しておくことで、Hyper-V の仮想マシン作成時の様に仮想マシンの作成時に、いちいちハードウェア構成性を設定して、VHD を接続して・・・などという一連の作業をテンプレート化する事で、仮想マシン展開時にかかる時間を大幅に削減できるとメリットがあります。

  • CPU が 2 コア / メモリが 2 GB / HDD が 200 GB / OS が Windwos Server 2003
  • CPU が 4 コア / メモリが 4 GB / HDD が 500 GB / OS が Windwos Server 2008 R2 / SQL Server 2008 R2
  • CPU が 4 コア / メモリが 8 GB / HDD が 1000 GB / OS が Windwos Server 2012 / SQL Server 2012 SP 1

上記の様に、それぞれ違うパターンのハードウェア構成の違うテンプレートを用意する事で、用途に応じた仮想マシンの作成を素早く行える点があります。

ですので、用途合わせた VHD( sysprep 済みのマスターイメージ )を複数用意する必要がありますが、マスターイメージに作成に関する記事は、ここら当たりを参考にしてください。

それでは、早速 VM テンプレートの作成方法の解説をしたいと思います。
ライブラリのホームにある VM テンプレートの作成ボタンをクリックします。

VM テンプレートの作成

テンプレートの作成に使うマスタイメージの VHD を選択します。今回は Windows Server 2012 の展開用のテンプレートを作成します。

Windows Server 2012 のマスターイメージ

テンプレートソースである VHD を選択したら、名前を確認して、間違いがないかを確認後に次へをクリック。

ソースに間違いがないかを確認

VM テンプレートの名前を決めます。任意の名前で問題ありませんが、わかりやす名前を付けることをお勧めします。

VM テンプレートの名前を付ける

次は、ハードウェア構成のプロファイルを設定します。ここで作成せずに、事前に、ハードウェアプロファイルで作成したプロファイルを適用する事もできますが、今回は一つ一つ設定していきます。プロセッサ・メモリ・NIC などの設定をしていきます。

ハードウェアの構成 1

ハードウェアの構成 2

ハードウェアの構成が終わったら、次に OS の構成を設定します。ここでも事前に作成している OS プロファイルを適用できますが、今回はハードウェア構成の設定時と同じく一つ一つ設定します。

ドメインへの参加をさせる場合は、資格者情報とドメインへの参加の実行アカウントを指定します。また、応答ファイルの部分では、ししうてむろーケールを日本に設定した応答ファイルを指定しないと、展開後にシステムロケールが米国になってしまいます。

OS の構成情報の設定

プロパティと値に間違いがないかを確認。といっても VM テンプレートの名前だけしか確認項目がありませんけどね。
問題が無ければ、そのまま作成ボタンをクリックすると、VM テンプレートの完成となります。

サマリーの画面

作成した VM テンプレートのプロパティから、それぞれの項目を確認して、設定に誤りがないかを確認しておきましょう。

それぞれの項目で設定問題が無いかの確認

これで、VM テンプレートの作成が完了しました。
次回は、VM テンプレートを使用した、スタンドアロンの仮想マシンの展開を解説したいと思います。


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