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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

Windows Server 2012 で Windows Server Update Service を構築する – 最終構成編


今まで 2 回にわたって Windows Server Update Service のインストールと設定の方法を解説してきましたが、今回で最終回となります。今まで設定してきた WSUS を最後に構成して、クライアントを管理できるようにします。
途中で、イレギュラーな方法でのコンポーネントのインストールなどがあり、少々、ややこしいですが、最後までお付き合いください。

WSUS のコンソール画面

まず、WSUS をどの様に運用していくかですが、今回はグループポリシーを用いての運用とします。グループポリシーの管理を起動して、管理するドメインの Default Domain Policy を右クリックして、編集を選択します。

グループポリシーの管理を起動

グループポリシー管理エディタが起動したら、[ コンピュータの構成 ] → [ 管理用テンプレート ] → [ Windows コンポーネント ] → [ Windows Update ] を展開し、右ペインにある [ 自動更新を構成する ] をダブルクリックします。

自動更新を構成する

[ 自動更新を構成する ] のウインドウが起動したら、有効にチェックを入れてオプションの箇所で [ 自動更新の構成 ] で [ 2. ダウンロードとインストールを通知 ] を選択します。

自動更新を構成するの設定

次に、[ イントラネットの Microsoft 更新サービスの場所を指定する ] をダブルクリックします。

[ イントラネットの Microsoft 更新サービスの場所を指定する ] をダブルクリック

[ イントラネットの Microsoft 更新サービスの場所を指定する ] のウインドウが起動したら、有効にチェックを入れて、オプションの箇所にある、[ 更新を検出するためのイントラネットの更新サービスを設定する ] に http://PC 名:ポート番号/ の形で入力します。ポート番号は既定では 8530 となっています。

[ イントラネットの Microsoft 更新サービスの場所を指定する ]

適用したポリシーをすぐに反映させるために、コマンドプロントを管理者権限で起動して、以下のコマンドを実行します。

> gpupdate /force

管理者権限でコマンドを実行する

次に Microsoft Report Viewer をインストールするために、.net Framework 2.0 をインストールする必要があります。

.net Freamwork 2.0 のインストール

しかし Windows Server 2012 では標準では機能の追加ではインスールが不可能ですので、以下のようなメッセージが表示されインストールが続行できません。

エラーメッセージが出て、インストールを続行できない

代替ソースパスの指定のウインドウで、パスの指定をします。
Windwos Server 2012 のインストールメディアをマウントさせ、パスを E:\Sources\sxs に指定します。
するとインストールが再開されますので、インストールの完了まで暫く待ちます。

代替パスの指定

インストールが続行された。

.net Framework 3.5 のインストールが完了しました。

インストールが完了した

次は Microsoft Report Viewer のインストールを開始します。

Microsoft Report Viewer 2010 再頒布可能パッケージ

あとはセットアップウィザードの指示通りインストールを進めれば完了です。

ウィザードに従い、セットアップを進める

セットアップが完了したら WSUS を起動します。これで、レポートなどを表示できるようになります。
あとは必要に応じて、細かな設定を行えば問題ありません。


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