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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

Office 2013 を Server App-V で展開するのは無理みたいです。


調子に乗って、Office 2013 を Server App-V で展開しみます。って言っちゃったけど、調べてみたらどうも、無理みたいですね。はずかしい・・・。
ググってもそれらしいドキュメントも発見できなかったので、おかしいなぁ~と思っていたら、こんな記事を発見しました。

Computerworld – エンタープライズITの総合ニュースサイト新しいOffice、企業でどうする、どうなる!?

そもそも、Office 2013 自体、クイック実行という App-V 5.0( Server App-V ではない )のテクノロジを利用しているようなので、実環境とは異なる、仮想環境での実行されるため、以前のバージョンの Office が存在しても問題なく動作するようです。Office Home and Business 2013 の60 日間の試用版があるので後で検証してみます。

Office を体験する
http://office.microsoft.com/ja-jp/FX102858196.aspx

私がダウンロードして評価していた Office Professional Plus 2013 はまた別なようで、これは企業向けのボリュームライセンス版だったようです。こちらは MSI 形式での提供となるため、アップグレードやインストールするソフトの選択が可能だそうです。
と、いうことで Server App-V での Office 2013 の展開は現時点では無理なようです。App-V 5.0 での展開は可能なようですが、Office Deployment Tool というアプリケーションを使用しないとダメなようです。

参考記事 – 山市良のえぬなんとかわーるどApp-V 5.0 と Office 2013

とりあえず、展開したらこんなエラーが出ましたよ。って記録を残しておきます。
ちなみに使用した Office は Office Professional Plus 2013 でしたw

SCVMM からサービステンプレートの作成をクリックして、いつも通り、展開の準備作業を行います。

サービステンプレートの作成

サービステンプレートデザイナーからマシン層を右クリックしてプロパティから、シーケンス処理をしてパッケージ化した Office 2013 を選択します。

パッケージを設定する

設定が終わったので、あとは最小限の適切な設定を行い、展開を開始します。
ジョブの完了画面を見てみても、エラーなどなく、見た目は通常に展開が完了して、成功したように見えます。

ジョブの完了画面

さっそく、展開したクライアントへ接続して、Excel を起動した見たら、以下のエラーが発生。Access を起動してみても同様のエラーが発生。

エラーが発生して、通常に開始できない

Q:\ 直下を確認してみたが、一見、通常に展開されているように見える。

Q:\ 直下のインストールディレクトリ

Windows のエラーログを確認してみると、障害が発生しているモジュールのパスが Q:\office-2013\VFS\SFT_PROGRAM_FILES_COMMON_X64\Microsoft Shared\OFFICE15\MSO.DLL とあります。

展開直後はなんじゃこりゃ?と首を傾げましたが、MSO.DLL でググってみると、こんなドキュメントを発見。

インストールされている Office 2010 製品のバージョンを確認する方法
http://support.microsoft.com/kb/2121559/ja

この MSO.DLL ってのは Office に必要な重要なファイルなようです。まぁ DLL ファイルだから当たりまえですけど。
Server App-V に対応していないため、仮想化されたパッケージの MSO.DLL が破損したとかの不具合が生じたいのでしょうか。

とりあえず、Server App-V で Offce 2013 の展開は無理でした。


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