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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

SCVMM でクラウドに展開したサービスでスケールアウトを試す – 実行編


前回の記事で、スケールアウトを行うまでの準備として、VIP テンプレートの作成からNLB ( ロードバランサー )の設定方法などについて解説しましたが、今回は本題のスケールアウトを試してみます。

SCVMM のコンソールから、スケールアウトさせるサービスを選び、右クリックからスケールアウトを選択します。

スケールアウトを選択

スケールアウト層ウィザードが起動するので、指示通り設定をします。スケールアウトさせる層を選択します。その後、作成される仮想マシンの名前を指定します。ここでは SAV-2 と入力します。

仮想マシンの名前を指定

仮想マシン設定の確認画面。先ほど指定した仮想マシンの名前が PC 名になっているかを確認します。

PC 名の確認

設定の確認画面。
スケールアウトさせる層と仮想マシンの名前に間違いがないかを確認ご、スケールアウトをクリックします。

設定の確認画面

これにより、裏でジョブが走り、スケールアウトの処理が始まります。ジョブが完了するまで、暫く待ちます。完了するまで、なかなか時間がかかりましたが、仮想アプリケーションの規模やサイズなどにより、処理時間は前後するはずです。
ジョブが完了しました。ジョブのログを確認しますが、特に、エラーなどは発生てしまいません。

ジョブの完了

SCVMM のコンソールからサービスを確認して、正常にスケールアウトが完了しているか確認します。下記のように、新しく仮想マシンが作成され、仮想アプリケーションが展開されてることを確認します。

スケールアウトのサービスの確認

ジョブのログ画面で、変更利履歴を確認してみます。仮想マシンが作成され、スケールアウト元と同じように、仮想アプリケーションが展開されているのがわかります。

ジョブの変更履歴の確認

コンソール経由で、スケールアウトした仮想マシンンへ接続してみます。ちゃんと firefox 19 が展開され、ドメインへの参加なども問題なく行われています。

コンソール経由で接続

仮想アプリケーションとして展開した firefox 19 を起動してみました。問題なく、起動してブラウジングが可能です。

firefox 19 を起動

次に、RDP 接続で仮想マシンへ接続し、ネットワーク負荷分散マネージャーを起動し、内容を確認します。
ちゃんと 2 ノードでクラスタが構成されているのがわかります。

クラスタが構成されているのがわかる

SCVMM のコンソールへ戻り、ファブリックからサービスの確認をします。
ロードバランサーの背後に、仮想マシンが 2 台構成されており、正常に稼働しているのがわかります。

ロードバランサーの確認

以上で、クラウドへ展開したサービスのスケールアウトの実行は完了しました。

仮想アプリケーションの展開とスケールアウトに関しては成功しました。
しかし、展開した仮想アプリケーションが Windows のローカル環境で動作する win32 アプリケーションでの検証だったため、次は簡単な Web アプリケーションの展開から、その準備とシーケンス処理を検証してみたいと思います。


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