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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

System Cener 2012 App Controller SP 1 のインストールをする。


App Controller を使用する事で、SCVMM で構築したプライベートクラウドとパブリッククラウド( Windows Azure )の管理をできるようにする、クラウド管理のソフトウェアです。
また Windows Azure プラットフォーム全体のアプリケーションを単一のコンソールから管理することができます。

App Controller についての詳細な情報は以下を参照して下さい。
System Center 2012 – App Controller

System Center の他の製品と同様、インストールするには様々な条件をクリアすることが必要です。
App Controller のシステム要件に関しては以下の通りとなります。

  • CPU : Dual-Core CPU 2.8 GHz (x64) 以上
  • メモリ : 4 GB 以上
  • OS : Windows Server 2012
  • .NET Framework 4
  • IIS( 詳細はこちら
  • VMM コンソール
  • SQL Server 2008 Service Pack 2 及び SQL Server 2008 R2
  • Active Directoy 環境

ちなみに、SCVMM サーバの概要は以下の通りです。

  • CPU : Xeon X3220 2.40 GHz
  • メモリ : 8 GB
  • OS : Windows Server 2012 Datacenter

SQL Server に関しては 2008 以上で、Express Edition が使用できないので、Standard 以上が必要となります。
IIS はインストール時に必要な機能が自動的にインストールされますので、さほど気にする必要はありません。

また、SCVMM でのクラウドを管理する目的と、VMM のコンソールが必要となるのため、SCVMM のサーバと同居させます。SQL Server も SCVMM で使用しているものを使います。

App Controller は SQL Server Agent を使用するため、サービスで、スタートアップの種類を自動にしておきます。

SQL Server Agent

次に、SQL Server 構成マネージャーを起動して、TCP / IP を有効にしておきます。

TCP / IP を有効にする

これで SQL Server の事前準備は完了です。
早速、App Controller SP 1 をインストールします。Setup.exe を起動してインストーラーを起動させます。

インストーラー

インストールをクリックしてインストールを開始します。インストーラーの前提条件のチェックで不足しているソフトウェアのインストールが行われます。

前提条件のチェック

不足しているソフトウェアのインストール中。

必須ソフトウェアのインストール

サービスの構成の画面で、App Controller で使用するアカウントを指定します。ここでは、ドメインアカウントを指定します。

アカウントの指定

SQL Server への接続設定の画面です。
SQL Server の名前と、インスタンス名、データベース名を指定します。

SQL Server への接続

設定の確認画面。
間違いがないか、再度チェックしましょう。何か間違いがあれば、修正します。

設定の確認画面

インストールが完了しました。

インストールが完了

これで App Controller SP 1 のインストールが完了しました。
IE を立ち上げて、サーバの FQDN で App Controller へアクセスします。
ここでは、自前の証明書を使用しているため、警告されますが、無視して OK です。

次回は、App Controller SP 1 の日本語化と App Controller の使い方などをレポートします。


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