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Windows Server での仮想環境( Windows Server 2012 と SCVMM )での検証や勉強した事を書き綴る技術色の強いブログです。

System Center 2012 Operation Manager SP 1 をインストールした。


SCOM 2012前から、検証したいと思い、なかなか重い腰を上げられなかったが、System Center 2012 Operation Manager( SCOM ) を SCVMM 環境の仮想マシンへインストールしたので、その時のメモ。

System Center 2012 Operation Manager では、多くの展開しているのコンピューター( Windows / Linux など )のサービス、デバイス、運用状況を 1 つのコンソールで監視できる、統合運用監視ツールです。勿論、仮想環境の監視もサポートされており、SCVMM と連携する事で、仮想環境の監視も SCVMM でSCOM のコンソールを使い監視・運用する事が可能です。

これから数回にわたって、SCOM の検証結果を記事にしたいと思います。
SCOM をインストールした仮想マシンのハードウェア構成は以下の通りです。

  • CPU : 4 コア
  • RAM : 起動時のメモリが 1024 MB で最大 8192 MB を割り当てた。
  • VHD : 容量可変の初期値を 200 GB と設定( GPT )

次に、SCOM のインストールに必要となるコンポーネントは以下の通りです。

  • Windows PowerShell バージョン 2.0
  • Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0
  • .NET Framework 3.5 Service Pack 1 (SP1) と .NET Framework 4
  • Internet Explorer 7 以上
  • IIS 7.5 以降のバージョン
  • SQL Server 2008 SP1 以上
  • SQL 照合順序:SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS
  • Microsoft Report Viewer 2010 再頒布可能パッケージ

SQL Server は 2012 SP 1 の評価版を使用しました。最初は、SQL Server 単独でサーバを構築しようと思ったのですが、仮想マシンホストのリソースの関係上、SCOM 本体と同居する形となりました。

早速インストールの手順を解説します。SC2012_SP1_SCOM_JA.exe を任意のディレクトリへ解凍して、Setup.exe を起動して、インストールをクリック。

Setup.exe を起動

インストールする機能の選択画面では全ての項目にチェックを入れます。

インストールする機能の選択

次に、SCOM をインストールするディレクトリを指定します。基本的には、デフォルトのままで問題ないでしょう。

インストールするディレクトリを指定

インストールオプションの指定の画面。
ここでは、新規に SCOM をインストールするので、一番上の「 新しい管理グループの 1 台目の管理サーバを作成する 」にチェックを入れます。

インストールオプションの指定

オペレーションデータベースの構成画面。
ここで「 データベースサーバ\インスタンス名 」の形でデータベースサーバを指定します。ポートはデフォルトのままで OK です。

オペレーションデータベースの構成

データウェアハウスデータベースの構成。
ここでも、「 データベースサーバ\インスタンス名 」の形でデータベースサーバを指定する。ポート番号はそのままで OK です。

データウェアハウスデータベースの構成

SQL Server Reporting Service 用 SQL Server インスタンスを「 データベースサーバ\インスタンス名 」指定します。
基本的には SQL Server インストール時に構成したインスタンス名を指定する事になると思います。

SQL Server Reporting Service インスタンス名の指定

ここでエラーが発生しました。
SQL Server エージェントサービスが起動していないのでサービスを開始しろとのこと。
※ SQL Server インストール時、デフォルトでは SQL Server エージェントサービスは停止していますので、インストール完了時点で開始しておくのがいいでしょう。

SQL Server エージェントサービスが起動していないとエラーが出る

ということで、サービスの画面へ移動し、SQL Server エージェントサービスを開始します。

SQL Server エージェントサービスを開始する

スタートアップの種類を「 自動 」に設定して、適用をクリックします。

スタートアップを自動にする

再度、SQL Server Reporting Service 用 SQL Server インスタンスの画面で「 データベースサーバ\インスタンス名 」の形で指定します。

SQL Server Reporting Service インスタンス名の指定

Web コンソールで使用する認証モードの選択。
混合認証か、ネットワーク認証の何れかを選択する。これ、今一よくわからなかったんだけど、混合認証って Kerberos 認証の事なのか?現在の Windows に資格情報って言ってるし。とりあえず、よくわからんので、混合認証にしておきました。

認証モードの選択

Operation Manager アカウントの構成。
ここでは、アカウントの設定を行います。以下のアカウントを作成する必要があります。

  • 管理サーバアクションアカウント
  • System Center 構成アカウントと System Center データアクセスサービス
  • データリーダアカウント
  • データライトアカウント

ここでは、管理サーバアクションアカウント・データリーダアカウント・データライトアカウントにドメインユーザを割り当てました。
System Center 構成アカウントと System Center データアクセスサービスはローカルシステムアカウントのままにしておきました。

アカウントの作成

Microsoft Update の画面。
ここでは、オンにしておきましょう。

Microsoft Update の画面

インストールの要約。
インストール構成の再確認の画面ですので、間違いがないかをちゃんと確認しておきましょう。

インストールの要約

インストールが始まりました。
マシンのスペックやハードウェアの構成にもよりますが、結構時間が掛かります。

インストールの進捗状況

インストールが完了しました。
が、何故かレポートのインストールに失敗しています。ログを確認してみない事にはわかりませんので、このまま完了します。

インストールの完了

インストールが終わったので、SCOM のコンソールへ接続します。

SCOM のコンソール画面

とりあえず、インストールが完了しました。
次は SCVMM と SCOM の統合について解説します。
2013 / 04 / 18 追記:SCOM の設定に苦戦しているため、次回からしばらく SCOM の設定 & 検証の結果をレポートします。
SCVMM との統合は、ちょっと先にさせてもらいます。すみません。


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